あくたがわりゅうのすけ
芥川龍之介
1892–1927純文学
『羅生門』『鼻』。芥川賞にその名を残す短編の名手。
プロフィール
1892年、東京に生まれる。東京帝国大学英文学科在学中から創作を始め、1915年に『羅生門』、翌1916年に『鼻』を発表。『鼻』は夏目漱石に高く評価され、文壇での地位を確立した。古典に取材した作品から近代人の心理を扱う作品まで幅広く手がけ、短編小説に優れた作品を残した。1927年に死去。没後、その名を冠した芥川龍之介賞が1935年に創設された。
基本情報
著作3
『蜘蛛の糸』
短編小説1918年
初出: 『赤い鳥』1918年
地獄に落ちた男が、生前の小さな善行によって垂らされた蜘蛛の糸をのぼろうとする。児童向け雑誌に発表された短編。
『鼻』
短編小説1916年
初出: 『新思潮』1916年
長い鼻に悩む僧・禅智内供を通して、他人の不幸に対する人間の心理を描く。夏目漱石に激賞された作品。
『羅生門』
短編小説1915年
初出: 『帝国文学』1915年
平安末期の荒廃した京都を舞台に、生きるための悪をめぐる下人の心理の揺れを描く。『今昔物語集』に取材した短編。
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データソース
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