東京都出身の小説家
132 名
- 赤坂真理あかさかまり『ミューズ』で第22回野間文芸新人賞。芥川賞候補2回。1964–
- 赤松りかこあかまつりかこ獣医師。「シャーマンと爆弾男」で第55回新潮新人賞。1977–
- 阿川佐和子あがわさわこエッセイスト・インタビュアー。『スープ・オペラ』で第19回山本周五郎賞候補。1953–
- 芥川龍之介あくたがわりゅうのすけ『羅生門』『鼻』。芥川賞にその名を残す短編の名手。1892–1927
- 浅田次郎あさだじろう『鉄道員』で直木賞。人情とユーモア、中国近代史を題材にした大河小説まで幅広く書く。1951–
- 朝吹真理子あさぶきまりこデビュー2作目「きことわ」で第144回芥川賞。近世歌舞伎を研究した。1984–
- 芦沢央あしざわよう『夜の道標』で日本推理作家協会賞。直木賞候補2回。1984–
- 東浩紀あずまひろき批評家。初の単著小説『クォンタム・ファミリーズ』で第23回三島由紀夫賞。1971–
- 有賀未来ありがみく高校3年で「あなたが走ったことないような坂道」により第57回新潮新人賞。2007–
- 有吉玉青ありよしたまお有吉佐和子の長女。『キャベツの新生活』で第16回三島由紀夫賞候補。1963–
- 安堂ホセあんどうほせ『DTOPIA』で第172回芥川賞。3年連続で芥川賞候補となり受賞に至った。1994–
- 伊岡瞬いおかしゅん『不審者』で第41回吉川英治文学新人賞候補。1960–
- 石田衣良いしだいら『4TEEN』で第129回直木賞。「池袋ウエストゲートパーク」シリーズで知られる。1960–
- 市川拓司いちかわたくじ『いま、会いにゆきます』。第2回本屋大賞10位。1962–
- 逸木裕いつきゆう『彼女が探偵でなければ』で第25回本格ミステリ大賞。1980–
- 伊藤計劃いとうけいかく『虐殺器官』『ハーモニー』。34歳で没し、遺稿を円城塔が完成させた。1974–2009
- いとうせいこういとうせいこう日本語ラップの先駆者。東日本大震災の死者の声を書いた『想像ラジオ』で第35回野間文芸新人賞。1961–
- 伊藤比呂美いとうひろみ『ラニーニャ』で第21回野間文芸新人賞。詩人。1955–
- 絲山秋子いとやまあきこ「沖で待つ」で第134回芥川賞、『薄情』で第52回谷崎潤一郎賞。群馬を拠点に書く。1966–
- 戌井昭人いぬいあきと劇団「鉄割アルバトロスケット」の作家・俳優。芥川賞候補5回を経て第38回野間文芸新人賞。1971–
- 乾緑郎いぬいろくろう『完全なる首長竜の日』で第9回『このミス』大賞。1971–
- 井上荒野いのうえあれの『切羽へ』で第139回直木賞。前回の第138回では『ベーコン』が候補だった。1961–
- 伊良刹那いらせつな17歳で「海を覗く」により第55回新潮新人賞。同賞の史上最年少。2005–
- 上橋菜穂子うえはしなほこ文化人類学者でもあるファンタジー作家。『鹿の王』で第12回本屋大賞、2014年に国際アンデルセン賞。1962–
- 歌田年うただとし『紙鑑定士の事件ファイル 模型の家の殺人』で第18回『このミステリーがすごい!』大賞。1963–
- 打海文三うちうみぶんぞう『ハルビン・カフェ』で第5回大藪春彦賞。1948–2007
- 江國香織えくにかおり『号泣する準備はできていた』で第130回直木賞。山本周五郎賞・谷崎潤一郎賞も受けた。1964–
- 大田ステファニー歓人おおたすてふぁにーかんと『みどりいせき』で2024年三島由紀夫賞。デビュー作での受賞。1995–
- 大塚英志おおつかえいじ『木島日記』が第22回吉川英治文学新人賞候補。まんが原作者・評論家でもある。1958–
- 岡崎祥久おかざきよしひさ「現代のプロレタリア文学」と評される。芥川賞候補3回。1968–
- 岡本学おかもとまなぶ情報工学の研究者として働きながら書き、『アウア・エイジ』で第163回芥川賞候補。1972–
- 荻堂顕おぎどうあきら『飽くなき地景』で2025年吉川英治文学新人賞。新潮ミステリー大賞出身。1994–
- 尾崎世界観おざきせかいかんクリープハイプのボーカルとして活動しながら小説を書き、芥川賞候補2回。1984–
- 乙川優三郎おとかわゆうざぶろう『生きる』で第127回直木賞。市井を描く時代小説。1953–
- 笠井潔かさいきよし「矢吹駆」シリーズの作者。評論家としても知られ、本格ミステリ大賞を4度受賞。1948–
- 鹿島田真希かしまだまき文藝賞・三島賞・芥川賞を制した。「冥土めぐり」で第147回芥川賞。1976–
- 梶よう子かじようこ浮世絵の世界を描く時代小説の書き手。『ヨイ豊』で第154回直木賞候補。
- 桂望実かつらのぞみ『県庁の星』で第3回本屋大賞9位。1965–
- 金原ひとみかねはらひとみ「蛇にピアス」で第130回芥川賞。綿矢りさとの同時受賞は当時最年少記録となった。1983–
- 川上弘美かわかみひろみ「蛇を踏む」で第115回芥川賞、『センセイの鞄』で第37回谷崎潤一郎賞。1958–
- 川崎徹かわさきとおる1980年代を代表するCMディレクター。『猫の水につかるカエル』で野間新人賞候補。1948–
- 川本直かわもとなお『ジュリアン・バトラーの真実の生涯』で読売文学賞。第35回三島由紀夫賞候補。1980–
- 木内昇きうちのぼり編集者から作家へ。『漂砂のうたう』で第144回直木賞。移ろう時代を生きる人を書く。1967–
- 窪美澄くぼみすみ『夜に星を放つ』で第167回直木賞。人の心の揺らぎを描く短編に定評。1965–
- 玖村まゆみくむらまゆみクライミングを題材にした『完盗オンサイト』で第57回江戸川乱歩賞。1964–
- 黒田夏子くろだなつこ『abさんご』で第148回芥川賞。75歳での受賞は同賞史上最年長。1937–
- 小池昌代こいけまさよ詩人として出発し小説へ。野間文芸新人賞候補3回。1959–
- 小池水音こいけみずね「息」「あなたの名」で三島由紀夫賞候補2回。1991–
- 小泉綾子こいずみあやこ「無敵の犬の夜」で第60回文藝賞。1985–
- 小林エリカこばやしえりか放射能や戦争の記憶を主題に、小説とマンガの両方で書く。三島賞候補2回。1978–
- 斉藤詠一さいとうえいいち『到達不能極』で第64回江戸川乱歩賞。南極を舞台にした冒険小説。1973–
- 坂木司さかきつかさ《ひきこもり探偵》シリーズ・『和菓子のアン』。プロフィールを公表しない覆面作家。1969–
- 坂崎かおるさかさきかおる『箱庭クロニクル』で2025年吉川英治文学新人賞。芥川賞候補にも2度選ばれた。1984–
- 佐川光晴さがわみつはる食肉処理場で働きながら書いた。芥川賞候補5回。1965–
- 佐藤多佳子さとうたかこ『一瞬の風になれ』で本屋大賞、『明るい夜に出かけて』で第30回山本周五郎賞。1962–
- 梓崎優しざきゆう『リバーサイド・チルドレン』で第16回大藪春彦賞。1983–
- 柴田哲孝しばたてつたか『TENGU』で第9回大藪春彦賞。1957–
- 柴田よしきしばたよしき『RIKO-女神の永遠-』で横溝正史賞。警察小説からSF・ホラー・時代小説まで書き分ける。1959–
- 嶋津輝しまづてる『カフェーの帰り道』で第174回直木賞。40代から小説を書き始めた。1969–
- 島本理生しまもとりお『ファーストラヴ』で第159回直木賞。芥川賞候補4回を経ての受賞。1983–
- 霜月流しもつきりゅう『遊廓島心中譚』で第70回江戸川乱歩賞。1993–
- 翔田寛しょうだかん『誘拐児』で第54回江戸川乱歩賞。1958–
- 真藤順丈しんどうじゅんじょう『宝島』で第160回直木賞。米軍統治下の沖縄を描いた青春群像。1977–
- 新野剛志しんのたけし元空港係員。『八月のマルクス』で第45回江戸川乱歩賞。1965–
- 真保裕一しんぽゆういち『連鎖』で江戸川乱歩賞、『奪取』で山本周五郎賞。1961–
- 鈴木涼美すずきすずみ芥川賞候補3回。『ギフテッド』で小説家デビューした。1983–
- 高尾長良たかおながら20歳で新潮新人賞を史上最年少受賞。医師として働きながら書き、芥川賞候補3回。1992–
- 高野和明たかのかずあき『13階段』で江戸川乱歩賞、『ジェノサイド』で日本推理作家協会賞。直木賞候補2回。1964–
- 滝口悠生たきぐちゆうしょう『死んでいない者』で第154回芥川賞。2回連続の候補を経ての受賞。1982–
- 田口ランディたぐちらんでぃメールマガジンから出発した作家。直木賞候補3回。1959–
- 多和田葉子たわだようこ「犬婿入り」で第108回芥川賞、『容疑者の夜行列車』で第39回谷崎潤一郎賞。1960–
- 辻仁成つじひとなり「海峡の光」で第116回芥川賞。ミュージシャン・映画監督でもある。1959–
- 恒川光太郎つねかわこうたろう『夜市』で日本ホラー小説大賞。幻想的な物語で直木賞・山本周五郎賞候補に。1973–
- 鶴川健吉つるかわけんきち元行司。『すなまわり』で第149回芥川賞候補。1981–
- 戸板康二といたやすじ「團十郎切腹事件」で第42回直木賞。歌舞伎評論の第一人者。1915–1993
- 永井するみながいするみミステリ作家。『ソナタの夜』で第26回吉川英治文学新人賞候補。1961–2010
- 永方佑樹ながえゆうき詩を「行為」として展開する詩人。「字滑り」で第172回芥川賞候補。
- 中路啓太なかじけいた近世・近代を描く歴史小説。『己惚れの砦』で第31回吉川英治文学新人賞候補。1968–
- 中島京子なかじまきょうこ『小さいおうち』で第143回直木賞。昭和の東京を女中の視点から描いた。1964–
- 中島たい子なかじまたいこ脚本家出身。芥川賞候補2回。1969–
- 長島有里枝ながしまゆりえ木村伊兵衛写真賞を受けた写真家。小説『去年の今日』で野間文芸新人賞候補。1973–
- 中原昌也なかはらまさや『名もなき孤児たちの墓』で第28回野間文芸新人賞。音楽家・批評家としても活動する。1970–
- 夏石鈴子なついしすずこ元編集者。『家内安全』で第24回野間文芸新人賞候補。1963–
- 夏目漱石なつめそうせき『吾輩は猫である』『こころ』。近代日本文学を代表する作家。1867–1916
- 仁科斂にしなれん「丹心」で第175回芥川賞候補。中国を舞台にした建築の物語を書いた。1994–
- 西村賢太にしむらけんた私小説を書き続け「苦役列車」で第144回芥川賞。藤澤清造に私淑した。1967–2022
- 貫井徳郎ぬくいとくろう『慟哭』でデビュー。2010年に山本周五郎賞と日本推理作家協会賞を同年受賞。直木賞候補4回。1968–
- 野﨑まどのざきまど『タイタン』で日本SF大賞。『小説』が2025年本屋大賞3位。1979–
- 乃南アサのなみあさ『凍える牙』で第115回直木賞。女刑事・音道貴子シリーズを軸にサスペンスを書き続ける。1960–
- 野々井透ののいとおるデビュー作『棕櫚を燃やす』で第36回三島由紀夫賞候補。1979–
- 蓮實重彦はすみしげひこ映画批評家・フランス文学者で東京大学第26代総長。80歳の『伯爵夫人』で第29回三島由紀夫賞。1936–
- 羽田圭介はだけいすけ『スクラップ・アンド・ビルド』で第153回芥川賞。17歳で文藝賞を最年少受賞。1985–
- 畑野智美はたのともみ青春小説の書き手。吉川英治文学新人賞候補2回。1979–
- 服部真澄はっとりますみ『鷲の驕り』で第18回吉川英治文学新人賞。国際謀略小説。1961–
- 葉真中顕はまなかあき『ロスト・ケア』でデビュー。社会派ミステリの書き手として吉川英治文学新人賞候補3回。1976–
- 原田マハはらだまは美術を主題に書く。『楽園のカンヴァス』で第25回山本周五郎賞。直木賞候補4回。1962–
- 樋口毅宏ひぐちたけひろ元雑誌編集者。『民宿雪国』で第24回山本周五郎賞候補。1971–
- 樋口直哉ひぐちなおや料理人でもある作家。『さよなら アメリカ』で第133回芥川賞候補。1981–
- 平沢逸ひらさわいつ「点滅するものの革命」で第65回群像新人文学賞に当選。1994–
- 福井晴敏ふくいはるとし『Twelve Y.O.』で第44回江戸川乱歩賞。防衛・軍事を題材にした冒険小説。1968–
- 福永信ふくながしん現代美術に接続する実験的な小説。三島賞・野間新人賞候補。1972–
- 藤谷治ふじたにおさむ下北沢で書店を営みながら書く。『船に乗れ!』で第7回本屋大賞7位。1963–
- 古市憲寿ふるいちのりとし社会学者。『平成くん、さようなら』『百の夜は跳ねて』で2回続けて芥川賞候補。1985–
- 星新一ほししんいち「ショートショートの神様」。生涯に1000編を超える掌編を書いたSF作家。1926–1997
- 本多孝好ほんだたかよし「生と死」を書き続ける。直木賞・山本周五郎賞・吉川英治文学新人賞の候補。1971–
- 誉田哲也ほんだてつや「姫川玲子」シリーズで知られる警察小説の書き手。第162回直木賞候補。1969–
- 前田司郎まえだしろう『夏の水の半魚人』で第22回三島由紀夫賞。劇団「五反田団」主宰。1977–
- 町屋良平まちやりょうへい『1R1分34秒』で第160回芥川賞。ボクシングを題材に身体感覚を描く。1983–
- 松家仁之まついえまさし新潮社の元編集者。53歳の『火山のふもとで』で読売文学賞。1958–
- 松井雪子まついゆきこ漫画家から小説へ。芥川賞候補4回。1967–
- 松浦寿輝まつうらひさき詩・小説・批評を横断し、芥川賞・三島賞・谷崎賞を受賞。『名誉と恍惚』で第53回谷崎潤一郎賞。1954–
- 三浦しをんみうらしをん29歳で第135回直木賞。辞書編集を描いた『舟を編む』で第9回本屋大賞。1976–
- 三木卓みきたく詩人として出発し、「鶸」で第69回芥川賞、『路地』で谷崎潤一郎賞。1935–2023
- 水村美苗みずむらみなえ『私小説 from left to right』で第17回野間文芸新人賞。1951–
- 箕輪尊文みのわたかふみ『弾丸とヒマワリ』で第72回江戸川乱歩賞。1993–
- 宮内悠介みやうちゆうすけ『カブールの園』で第30回三島由紀夫賞、同年に第38回吉川英治文学新人賞。SF・純文学・ミステリを横断する。1979–
- 宮下遼みやしたりょうトルコ文学研究者。「青痣」で第32回三島由紀夫賞・第41回野間文芸新人賞候補。1981–
- 宮部みゆきみやべみゆき『理由』で第120回直木賞。現代ミステリから時代小説・ファンタジーまで手がける。1960–
- 村山由佳むらやまゆか『星々の舟』で第129回直木賞。恋愛小説の書き手として知られる。1964–
- 森絵都もりえと児童文学から一般文芸へ。『風に舞いあがるビニールシート』で第135回直木賞。1968–
- 柳原慧やなぎはらけい『パーフェクト・プラン』で第2回『このミス』大賞。1957–
- 山下紘加やましたひろか21歳で文藝賞。「あくてえ」で第167回芥川賞候補。1994–
- 山田詠美やまだえいみ『風味絶佳』で第41回谷崎潤一郎賞。直木賞・文藝賞も受賞している。1959–
- 山田悠介やまだゆうすけ『リアル鬼ごっこ』でデビュー。デスゲーム・ホラーの書き手。1981–
- 山之口洋やまのぐちよう『われはフランソワ』が第125回直木賞候補。日本ファンタジーノベル大賞出身。1960–
- 柚木麻子ゆずきあさこ『ナイルパーチの女子会』で山本周五郎賞と高校生直木賞。直木賞候補6回。『BUTTER』は英国でも評価された。1981–
- 夢野寧子ゆめのねいこ「ジューンドロップ」で第66回群像新人文学賞に当選。1986–
- 湯本香樹実ゆもとかずみ『夏の庭』の作家。『西日の町』で第24回野間文芸新人賞候補。1959–
- 横山秀夫よこやまひでお新聞記者を経て警察小説を書く。『64』『ノースライト』が本屋大賞上位に。1957–
- 吉川永青よしかわながはる三国志と戦国を書く歴史小説家。吉川英治文学新人賞候補2回。1968–
- 吉本ばななよしもとばなな『キッチン』でデビューし、世界で読まれる。『ミトンとふびん』で第58回谷崎潤一郎賞。1964–
- 若林正恭わかばやしまさやすお笑いコンビ「オードリー」として活動しながら、初の小説『青天』で第175回直木賞候補。1978–