みやうちゆうすけ
宮内悠介
『カブールの園』で第30回三島由紀夫賞、同年に第38回吉川英治文学新人賞。SF・純文学・ミステリを横断する。
プロフィール
1979年1月18日、東京都生まれ。4歳から11歳までニューヨークで育つ。早稲田大学第一文学部英文学専修卒業後、インドやアフガニスタンを旅し、プログラマーを経て作家となった。2010年、「盤上の夜」で第1回創元SF短編賞山田正紀賞を受賞。同題の連作短篇集『盤上の夜』が2012年に第33回日本SF大賞を受賞し、第147回直木賞候補にもなった。2017年、日系アメリカ人を描いた『カブールの園』で第30回三島由紀夫賞、『彼女がエスパーだったころ』で第38回吉川英治文学新人賞を受賞。芥川賞・直木賞・三島賞・山本周五郎賞のすべてで候補となった初の作家でもある。2024年には『ラウリ・クースクを探して』で第11回高校生直木賞を受賞した。
基本情報
受賞歴受賞 4 / 候補 8
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著作18
『ラウリ・クースクを探して』
長編小説2023年朝日新聞出版
ソ連末期のエストニアで生まれた少年プログラマーの半生を、彼を探す取材者の視点から辿る。第170回直木賞候補作、第11回高校生直木賞受賞作。
Amazonで見るISBN 978-4-02-251926-9『ディレイ・エフェクト』
短編集2018年文藝春秋
現在の東京に70年前の光景が重なって見えるようになる表題作を含む作品集。第158回芥川賞候補作。
Amazonで見るISBN 978-4-16-390820-5『あとは野となれ大和撫子』
長編小説2017年KADOKAWA
中央アジアの小国で大統領が暗殺され、後宮の少女たちが国政を担うことになる。第157回直木賞候補作。
Amazonで見るISBN 978-4-04-103379-1『カブールの園』
短編集2017年文藝春秋
アメリカで育った日系三世の女性が、日系人強制収容の記憶と自身の傷に向き合う表題作を含む中篇集。第30回三島由紀夫賞受賞作、第156回芥川賞候補作。
Amazonで見るISBN 978-4-16-390593-8『アメリカ最後の実験』
長編小説2016年新潮社
音楽学校の入試に集まった若者たちと、失踪した父を探すピアニストの物語が交錯する。第29回山本周五郎賞候補作。
Amazonで見るISBN 978-4-10-339811-0『彼女がエスパーだったころ』
短編集2016年講談社
超能力・疑似科学・オカルトを追うルポライターの目を通して、科学と信仰の境界を描く連作短篇集。第38回吉川英治文学新人賞受賞作。
Amazonで見るISBN 978-4-06-219964-3『ヨハネスブルグの天使たち』
短編集2013年早川書房
落下し続ける日本製ホビーロボット「DX9」を通して、世界各地の紛争と暴力を映す連作。第149回直木賞候補作。
Amazonで見るISBN 978-4-15-209378-3『盤上の夜』
短編集2012年東京創元社
囲碁・チェッカー・麻雀など盤上遊戯に人生を賭した者たちを描く連作短篇集。デビュー作を含む。第33回日本SF大賞受賞作、第147回直木賞候補作。
Amazonで見るISBN 978-4-488-01815-3
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データソース
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