おおえけんざぶろう
大江健三郎
1935–2023純文学
『飼育』で芥川賞、1994年にノーベル文学賞を受賞。
プロフィール
1935年、愛媛県の山村に生まれる。東京大学文学部フランス文学科に進み、在学中の1957年に『奇妙な仕事』が注目される。1958年、『飼育』で芥川賞を受賞し、学生作家として脚光を浴びた。障害をもつ長男の誕生を契機とした『個人的な体験』、故郷の谷間の村を舞台とする『万延元年のフットボール』など、個人と共同体の関係を主題とする作品を発表。1994年にノーベル文学賞を受賞した。2023年に死去。
基本情報
受賞歴受賞 3 / 候補 0
- 1994
- 1967受賞谷崎潤一郎賞
『万延元年のフットボール』
- 1958
著作4
『万延元年のフットボール』
長編小説1967年講談社
四国の谷間の村に帰郷した兄弟を通して、百年前の一揆と現在とを重ねて描く。
『個人的な体験』
長編小説1964年新潮社
障害をもつ子の誕生に直面した青年が、逃避と受容のあいだで揺れる姿を描く。
『飼育』
短編小説1958年
初出: 『文學界』1958年
戦時下の山村に墜落した米兵と、彼を「飼育」することになった少年たちを描く。芥川賞受賞作。
『奇妙な仕事』
短編小説1957年
初出: 『東京大学新聞』1957年
犬の処分をめぐるアルバイトを題材にした短編。学生作家としての出発点となった作品。
関連作家
データソース
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