1990年代デビュー
127 名
- 鈴木光司すずきこうじ『らせん』で第17回吉川英治文学新人賞。《リング》シリーズの作者。1990年デビュー
- 村山由佳むらやまゆか『星々の舟』で第129回直木賞。恋愛小説の書き手として知られる。1990年デビュー
- 森絵都もりえと児童文学から一般文芸へ。『風に舞いあがるビニールシート』で第135回直木賞。1990年デビュー
- 水村美苗みずむらみなえ『私小説 from left to right』で第17回野間文芸新人賞。1990年デビュー
- 三輪太郎みわたろう三島由紀夫・村上春樹研究の批評家にして小説家。『憂国者たち』で三島賞候補。1990年デビュー
- 角田光代かくたみつよ『対岸の彼女』で第132回直木賞。『源氏物語』の現代語訳も手がける。1990年デビュー
- 保坂和志ほさかかずし「この人の閾」で第113回芥川賞。出来事の起こらない時間そのものを書く。1990年デビュー
- 姫野カオルコひめのかおるこ『昭和の犬』で第150回直木賞。5度目の候補で受賞に至った。1990年デビュー
- 芦辺拓あしべたく第1回鮎川哲也賞でデビュー。『大鞠家殺人事件』で本格ミステリ大賞。1990年デビュー
- 多和田葉子たわだようこ「犬婿入り」で第108回芥川賞、『容疑者の夜行列車』で第39回谷崎潤一郎賞。1991年デビュー
- 真保裕一しんぽゆういち『連鎖』で江戸川乱歩賞、『奪取』で山本周五郎賞。1991年デビュー
- 重松清しげまつきよし『ビタミンF』で第124回直木賞。家族と子どもを描く作品で読者を広げた。1991年デビュー
- 柴田哲孝しばたてつたか『TENGU』で第9回大藪春彦賞。1991年デビュー
- 佐藤亜紀さとうあき『ミノタウロス』で第29回吉川英治文学新人賞。ヨーロッパを舞台にした歴史小説の書き手。1991年デビュー
- 野中柊のなかひいらぎニューヨークでデビュー。芥川賞候補2回・三島賞候補3回。1991年デビュー
- 中脇初枝なかわきはつえ17歳でデビュー。児童虐待や戦争孤児を描き、本屋大賞に2度上位入選。1991年デビュー
- 麻耶雄嵩まやゆたか『隻眼の少女』『さよなら神様』で本格ミステリ大賞を2度受賞。1991年デビュー
- あさのあつこあさのあつこ『バッテリー』で児童文学の枠を超えて読まれた。青春小説から時代小説まで書く。1991年デビュー
- 浅田次郎あさだじろう『鉄道員』で直木賞。人情とユーモア、中国近代史を題材にした大河小説まで幅広く書く。1991年デビュー
- 湯本香樹実ゆもとかずみ『夏の庭』の作家。『西日の町』で第24回野間文芸新人賞候補。1992年デビュー
- 打海文三うちうみぶんぞう『ハルビン・カフェ』で第5回大藪春彦賞。1992年デビュー
- 白石一文しらいしかずふみ『ほかならぬ人へ』で第142回直木賞。父・白石一郎に続く親子二代の受賞。1992年デビュー
- 大島真寿美おおしまますみ『渦 妹背山婦女庭訓 魂結び』で第161回直木賞。人形浄瑠璃作者の生涯を描いた。1992年デビュー
- 恩田陸おんだりく『蜜蜂と遠雷』で第156回直木賞。ピアノコンクールを描いた長編。1992年デビュー
- 森岡浩之もりおかひろゆき《星界》シリーズ。『突変』で第36回日本SF大賞。1992年デビュー
- 牧野修まきのおさむ『傀儡后』で第23回日本SF大賞。ホラー・SF作家。1992年デビュー
- 北野勇作きたのゆうさく『かめくん』で第22回日本SF大賞。落語作家・役者でもある。1992年デビュー
- 青山文平あおやまぶんぺい『つまをめとらば』で第154回直木賞。60代での再デビューを経ての受賞。1992年デビュー
- 篠原一しのはらはじめ17歳で文學界新人賞。『アイリーン』が第23回野間文芸新人賞候補。1993年デビュー
- 佐藤賢一さとうけんいち『王妃の離婚』で第121回直木賞。西洋を舞台にした歴史小説を書き続ける。1993年デビュー
- 貫井徳郎ぬくいとくろう『慟哭』でデビュー。2010年に山本周五郎賞と日本推理作家協会賞を同年受賞。直木賞候補4回。1993年デビュー
- 中山可穂なかやまかほ『白い薔薇の淵まで』で第14回山本周五郎賞。1993年デビュー
- 村山早紀むらやまさき児童文学出身。『百貨の魔法』が2018年本屋大賞9位。1993年デビュー
- 近藤史恵こんどうふみえ自転車ロードレースを描いた『サクリファイス』で大藪春彦賞・本屋大賞2位。1993年デビュー
- 平山夢明ひらやまゆめあきホラーと暴力を書き切る。『ダイナー』で第13回大藪春彦賞。1993年デビュー
- 柳美里ゆうみり「家族シネマ」で第116回芥川賞。劇作家としても活動。1994年デビュー
- 須賀しのぶすがしのぶ『また、桜の国で』で第4回高校生直木賞。ライトノベルから歴史小説へ活動を広げた。1994年デビュー
- 白川道しらかわとおる『天国への階段』が第14回山本周五郎賞候補。ハードボイルド。1994年デビュー
- 梨木香歩なしきかほ『西の魔女が死んだ』『家守綺譚』。第2回本屋大賞3位。1994年デビュー
- 京極夏彦きょうごくなつひこ『姑獲鳥の夏』で始まる百鬼夜行シリーズの作家。『後巷説百物語』で第130回直木賞。1994年デビュー
- 倉知淳くらちじゅん『壺中の天国』で第1回本格ミステリ大賞。1994年デビュー
- 川上弘美かわかみひろみ「蛇を踏む」で第115回芥川賞、『センセイの鞄』で第37回谷崎潤一郎賞。1994年デビュー
- いしいしんじいしいしんじ寓話的な長編を書き継ぐ。三島賞候補6回、『チェロ湖』で第62回谷崎潤一郎賞。1994年デビュー
- 池上永一いけがみえいいち沖縄を舞台にした幻想譚。『ヒストリア』で第8回山田風太郎賞。1994年デビュー
- 本多孝好ほんだたかよし「生と死」を書き続ける。直木賞・山本周五郎賞・吉川英治文学新人賞の候補。1994年デビュー
- 阿部和重あべかずしげ『グランド・フィナーレ』で第132回芥川賞。故郷・神町を舞台にした長篇でも知られる。1994年デビュー
- 宇江佐真理うえざまり《髪結い伊三次》シリーズの時代小説家。直木賞候補5回。1995年デビュー
- 高野史緒たかのふみおヨーロッパを舞台にしたSFの作家。『カラマーゾフの妹』で第58回江戸川乱歩賞。1995年デビュー
- 柴田よしきしばたよしき『RIKO-女神の永遠-』で横溝正史賞。警察小説からSF・ホラー・時代小説まで書き分ける。1995年デビュー
- 青来有一せいらいゆういち「聖水」で第124回芥川賞。長崎の被爆と信仰を書き続ける。1995年デビュー
- 川端裕人かわばたひろと元テレビ記者。科学ノンフィクションと小説を書く。1995年デビュー
- 伊藤たかみいとうたかみ「八月の路上に捨てる」で第135回芥川賞。児童文学も手がける。1995年デビュー
- 堀江敏幸ほりえとしゆき「熊の敷石」で第124回芥川賞。フランス文学者としても知られる。1995年デビュー
- 林譲治はやしじょうじ架空戦記とハードSF。《星系出雲の兵站》で第41回日本SF大賞。1995年デビュー
- 服部真澄はっとりますみ『鷲の驕り』で第18回吉川英治文学新人賞。国際謀略小説。1995年デビュー
- 藤野千夜ふじのちや「夏の約束」で第122回芥川賞、『おしゃべり怪談』で第20回野間文芸新人賞。1995年デビュー
- 赤坂真理あかさかまり『ミューズ』で第22回野間文芸新人賞。芥川賞候補2回。1995年デビュー
- デビット・ゾペティでびっとぞぺてぃ『いちげんさん』で第20回すばる文学賞。芥川賞・三島賞候補。1996年デビュー
- 冲方丁うぶかたとうSFから時代小説へ。『天地明察』で第7回本屋大賞と第31回吉川英治文学新人賞。1996年デビュー
- 乙一おついち17歳のデビューから『GOTH』で本格ミステリ大賞。中田永一・山白朝子の名義でも書く。1996年デビュー
- 乙川優三郎おとかわゆうざぶろう『生きる』で第127回直木賞。市井を描く時代小説。1996年デビュー
- 小野正嗣おのまさつぐ『九年前の祈り』で第152回芥川賞。仏文学者としても活動する。1996年デビュー
- 大久秀憲おおひさひでのり「ロマンティック」で第24回すばる文学賞。1996年デビュー
- 小川一水おがわいっすい全10巻の大河SF『天冥の標』で第40回日本SF大賞。1996年デビュー
- 大鋸一正おおがかずまさ『緑ノ鳥』が第14回三島由紀夫賞候補。1996年デビュー
- 西村健にしむらけん炭鉱町の半世紀を863ページで描いた『地の底のヤマ』で第33回吉川英治文学新人賞。1996年デビュー
- 楡周平にれしゅうへい元外資系企業社員。経済小説・犯罪小説を書く。1996年デビュー
- 永井するみながいするみミステリ作家。『ソナタの夜』で第26回吉川英治文学新人賞候補。1996年デビュー
- 諸田玲子もろたれいこ『其の一日』で吉川英治文学新人賞。江戸を舞台にした時代小説の書き手。1996年デビュー
- 森博嗣もりひろし『すべてがFになる』で第1回メフィスト賞。《S&M》《スカイ・クロラ》シリーズ。1996年デビュー
- 松浦寿輝まつうらひさき詩・小説・批評を横断し、芥川賞・三島賞・谷崎賞を受賞。『名誉と恍惚』で第53回谷崎潤一郎賞。1996年デビュー
- 町田康まちだこうパンクバンドINUの町田町蔵から小説家へ。「きれぎれ」で第123回芥川賞。1996年デビュー
- 貴志祐介きしゆうすけ『悪の教典』で第1回山田風太郎賞。ホラー・ミステリ・SF を横断して書く。1996年デビュー
- 神護かずみじんごかずみ『ノワールをまとう女』で第65回江戸川乱歩賞。59歳での受賞は同賞最年長。1996年デビュー
- 岩井三四二いわいみよじ中世を主戦場にする歴史小説家。第132回直木賞候補。1996年デビュー
- 東川篤哉ひがしがわとくや脱力系ユーモア本格ミステリの書き手。『謎解きはディナーのあとで』で第8回本屋大賞。1996年デビュー
- 馳星周はせせいしゅう『少年と犬』で第163回直木賞。ノワール小説の書き手として知られる。1996年デビュー
- 堂垣園江どうがきそのえ『ベラクルス』で第23回野間文芸新人賞。1996年デビュー
- 吉田修一よしだしゅういち「パーク・ライフ」で第127回芥川賞、『パレード』で第15回山本周五郎賞。純文学と大衆文学を同年に受けた。1997年デビュー
- 山本一力やまもといちりき『あかね空』で第126回直木賞。江戸の市井を描く時代小説を書く。1997年デビュー
- 鈴木清剛すずきせいごう『ロックンロールミシン』で第12回三島由紀夫賞。1997年デビュー
- 清水博子しみずひろこ『処方箋』で第23回野間文芸新人賞。芥川賞候補2回。1997年デビュー
- 奥田英朗おくだひでお『空中ブランコ』で第131回直木賞。伊良部シリーズで知られる。1997年デビュー
- 岡崎祥久おかざきよしひさ「現代のプロレタリア文学」と評される。芥川賞候補3回。1997年デビュー
- 荻原浩おぎわらひろし『海の見える理髪店』で第155回直木賞。5度目の候補で受賞に至った。1997年デビュー
- 野沢尚のざわひさし『深紅』で第22回吉川英治文学新人賞。脚本家としても活躍した。1997年デビュー
- 松岡圭祐まつおかけいすけ『催眠』『千里眼』『万能鑑定士Q』『高校事変』と、長く続くシリーズを次々に書くエンターテインメント作家。1997年デビュー
- 松井今朝子まついけさこ『吉原手引草』で第137回直木賞。歌舞伎の世界に通じた時代小説の書き手。1997年デビュー
- 熊谷達也くまがいたつや『邂逅の森』で直木賞と山本周五郎賞を同時受賞。マタギを書く。1997年デビュー
- 石田衣良いしだいら『4TEEN』で第129回直木賞。「池袋ウエストゲートパーク」シリーズで知られる。1997年デビュー
- 井村恭一いむらきょういち『ベイスボイル・ブック』でファンタジーノベル大賞。第132回芥川賞候補。1997年デビュー
- 星野智幸ほしのともゆき『焰』で第54回谷崎潤一郎賞。三島賞・野間文芸新人賞も受賞している。1997年デビュー
- 橋本紡はしもとつむぐライトノベルから一般文芸へ。『もうすぐ』で第22回山本周五郎賞候補。1997年デビュー
- 乾くるみいぬいくるみ最後の2行で物語が反転する『イニシエーション・ラブ』の作家。メフィスト賞出身の本格ミステリ作家。1998年デビュー
- 横山秀夫よこやまひでお新聞記者を経て警察小説を書く。『64』『ノースライト』が本屋大賞上位に。1998年デビュー
- 山之口洋やまのぐちよう『われはフランソワ』が第125回直木賞候補。日本ファンタジーノベル大賞出身。1998年デビュー
- 山田宗樹やまだむねき『嫌われ松子の一生』『百年法』。第10回本屋大賞9位。1998年デビュー
- 若合春侑わかいすう『海馬の助走』で第24回野間文芸新人賞。芥川賞候補3回。1998年デビュー
- 富樫倫太郎とがしりんたろう歴史小説から警察小説まで。『早雲の軍配者』で第32回吉川英治文学新人賞候補。1998年デビュー
- 城平京しろだいらきょう『虚構推理 鋼人七瀬』で第12回本格ミステリ大賞。漫画原作者でもある。1998年デビュー
- 中原昌也なかはらまさや『名もなき孤児たちの墓』で第28回野間文芸新人賞。音楽家・批評家としても活動する。1998年デビュー
- 宮崎誉子みやざきたかこ『少女@ロボット』で三島賞・野間文芸新人賞候補。1998年デビュー
- 鹿島田真希かしまだまき文藝賞・三島賞・芥川賞を制した。「冥土めぐり」で第147回芥川賞。1998年デビュー
- 金城一紀かねしろかずき『GO』で第123回直木賞。脚本・漫画原作も手がける。1998年デビュー
- 池井戸潤いけいどじゅん元銀行員の経済小説。『下町ロケット』で第145回直木賞。半沢直樹シリーズの作者。1998年デビュー
- 平野啓一郎ひらのけいいちろう『日蝕』で第120回芥川賞。『ある男』は2019年本屋大賞5位。1998年デビュー
- 玄月げんげつ「蔭の棲みか」で第122回芥川賞。1998年デビュー
- 古川日出男ふるかわひでお『LOVE』で第19回三島由紀夫賞、『女たち三百人の裏切りの書』で第37回野間文芸新人賞。朗読劇も手がける。1998年デビュー
- 福永信ふくながしん現代美術に接続する実験的な小説。三島賞・野間新人賞候補。1998年デビュー
- 福井晴敏ふくいはるとし『Twelve Y.O.』で第44回江戸川乱歩賞。防衛・軍事を題材にした冒険小説。1998年デビュー
- 安達千夏あだちちかすばる文学賞から出発。芥川賞・三島賞の候補。1998年デビュー
- 山田深夜やまだしんや元私鉄社員。『電車屋赤城』で第29回吉川英治文学新人賞候補。1999年デビュー
- 宇月原晴明うつきばらはるあき『安徳天皇漂海記』で第19回山本周五郎賞。歴史と幻想を重ねる作風。1999年デビュー
- 平安寿子たいらあすこコピーライターから小説へ。『グッドラックららばい』で第24回吉川英治文学新人賞候補。1999年デビュー
- 新野剛志しんのたけし元空港係員。『八月のマルクス』で第45回江戸川乱歩賞。1999年デビュー
- 柴崎友香しばさきともか『春の庭』で第151回芥川賞。4度目の候補で受賞に至った。1999年デビュー
- 佐野広実さのひろみ『わたしが消える』で第66回江戸川乱歩賞。旧筆名「島村匠」では松本清張賞を受賞している。1999年デビュー
- 桜庭一樹さくらばかずき『私の男』で第138回直木賞。ライトノベルから一般文芸へ活動を広げた。1999年デビュー
- ピスケンぴすけん『バーストデイズ』が第22回野間文芸新人賞候補。1999年デビュー
- 楠見朋彦くすみともひこ歌人でもある小説家。第133回芥川賞候補。1999年デビュー
- 黒川創くろかわそう思想評論と小説を並行して書く。三島由紀夫賞候補5回・芥川賞候補2回。1999年デビュー
- 北重人きたしげと一級建築士から時代小説へ。『蒼火』で第9回大藪春彦賞。1999年デビュー
- 濱田順子はまだよりこ「Tiny,tiny」で第36回文藝賞、第122回芥川賞候補。1999年デビュー
- 蜂飼耳はちかいみみ詩人・エッセイスト。『紅水晶』で第30回野間文芸新人賞候補。1999年デビュー
- 五條瑛ごじょうあきら『スリー・アゲーツ』で第3回大藪春彦賞。国際謀略小説の書き手。1999年デビュー
- 荒山徹あらやまとおる日朝関係を背景にした伝奇時代小説。吉川英治文学新人賞候補2回。1999年デビュー
- 阿川佐和子あがわさわこエッセイスト・インタビュアー。『スープ・オペラ』で第19回山本周五郎賞候補。1999年デビュー